自毛植毛を考えるページTOP  >  HARG療法のしくみ

3.HARG療法のしくみ

HARG療法とは、前述の通り成長の止まっている髪を成長する状態に戻す発毛治療です。ここではその詳しい仕組みを説明します。

発毛の仕組み

髪は毛母細胞が細胞分裂することで作られています。毛母細胞には成長期、退行期、休止期があり、正常ならばこの周期が繰り返されて髪が生え変わります。

しかし何らかの原因で成長期が短くなると髪が十分に育たず毛が細くなり、休止期が長くなると髪が抜けても毛母細胞が活動しないため生えてこなくなって、禿げや薄毛の状態になります。ですので髪が生えないからといって髪の細胞が死んでしまったとは限りません。

ヘアサイクル

HARG療法はそんな眠ったままの細胞を起こし、再び成長期に入るようにします。そのために休止期の毛母細胞に成長因子を与え、刺激して細胞分裂を活性化させ発毛を促します。更に髪に栄養を送る部分も刺激して毛母細胞へ栄養が多く送られる状態にし、太くてしっかりとした髪が育つようにします。この刺激を定期的に繰り返し与えることで、髪の成長サイクルを正常に戻していきます。

HARGカクテルの成分

HARG療法で頭皮に注射するHARGカクテルには、まず発毛の成分として、成長因子を含んだAAPEと呼ばれるタンパクが入っています。AAPEには毛髪の成長期を誘発する効果や毛髪再生を促進する効果など、150種類以上の成分が含まれています。AAPEに加え育毛の成分として、ビタミンBやコエンザイムQ10など髪の成長に必要な栄養分の入ったメソカクテルと呼ばれる薬剤が含まれています。これらを混合したHARGカクテルで発毛、育毛を行い、増毛させて薄毛を改善します。

1.HARG療法とは?
2.HARG療法の特徴
3.HARG療法のしくみ
4.自毛植毛と比べたHARG療法のメリット・デメリット
5.HARG療法にかかる料金&治療を受けられる病院
6.HARG療法の実際の症例